土砂崩れで工事用の爆薬などが流失 奈良
台風12号による土砂崩れで、奈良・十津川村宇宮原にある建設会社の火薬庫が流され、トンネル工事用の爆薬などが流失したことが4日午後にわかった。
警察によると、火薬庫には、約600キロの爆薬と雷管2900個が保管されていて、それぞれ長さ20センチと7センチの円筒形だという。
これらは十津川に流されたとみられているが、雷管は強い衝撃を与えると爆発するおそれがあり、警察は触れないよう注意を呼びかけている。
台風12号による土砂崩れで、奈良・十津川村宇宮原にある建設会社の火薬庫が流され、トンネル工事用の爆薬などが流失したことが4日午後にわかった。
警察によると、火薬庫には、約600キロの爆薬と雷管2900個が保管されていて、それぞれ長さ20センチと7センチの円筒形だという。
これらは十津川に流されたとみられているが、雷管は強い衝撃を与えると爆発するおそれがあり、警察は触れないよう注意を呼びかけている。
4月25日 20:05
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