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宮城県、ガストの工場などを立ち入り調査

2011年9月1日 21:15
宮城県、ガストの工場などを立ち入り調査

 大手ファミリーレストラン「ガスト」で食事をした14人が細菌性赤痢に感染していた問題で、宮城県は1日、宮城県内の食品工場や店舗に立ち入り調査を行った。

 また、感染症専門家によると、今日本で見つかっている赤痢患者の7~8割は、インドやインドネシアなどの比較的日本から近い観光国から感染して帰ってくる場合が多いという。しかし、ガストを運営する「すかいらーく」によると、立ち入り調査を受けた食品工場の中で、230人とその家族で海外に旅行した人はいないという。