福島第一原子力発電所の放射性物質を含む汚染水の処理システムで１３日、１２日に続き、フランスの原子力大手「アレバ」の汚染水浄化装置で液体の漏れが見つかり、システムが緊急停止された。

　液体が漏れていたのは薬液を注入するホースで、これまでに２度、別のホースの接続部分を交換していた。「東京電力」は、漏れた原因を調べている。