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震災後初、宮城・気仙沼港でカツオの水揚げ

2011年6月28日 13:07
震災後初、宮城・気仙沼港でカツオの水揚げ

 28日朝、宮城・気仙沼港で東日本大震災後初となるカツオの水揚げが行われた。

 28日午前5時過ぎ、気仙沼港に巻き網漁船が入港し、福島県沖で取れたカツオ35トンが水揚げされた。入札では例年の2倍を超える一キロ当たり2880円の値が付いた。

 気仙沼港では今後、漁の主体となるカツオ一本釣り船の入港も控えていて、復興に向けて期待が高まっている。