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仏で静岡産茶葉からセシウム 県は確認急ぐ

2011年6月18日 21:23
仏で静岡産茶葉からセシウム 県は確認急ぐ

 フランス政府は、空輸された静岡県産の茶葉から、規制値を超える一キログラム当たり1038ベクレルの放射性セシウムを検出したと公表した。これを受け、静岡県は、経済産業部の職員が事実確認のため、国や関係機関と連絡を取るなどして対応に追われている。

 川勝平太県知事「シンガポールの例がある。静岡県産(小松菜)と言われたが違った。いずれにしても、飲用茶になれば(準用値)200ベクレルは超えないだろう」

 県は、事実確認と流通ルートの特定などを急いでいる。