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福島第一原発の事故評価、レベル7を検討

2011年4月12日 8:45
福島第一原発の事故評価、レベル7を検討

 経産省の原子力安全・保安院は、福島第一原子力発電所の事故について、広い範囲に大量の放射性物質が放出されているとして、原発事故の深刻度を示すINES(=国際原子力事象評価尺度)に基づいて、事故評価を最悪のレベル7に引き上げることを検討している。

 レベル7は、86年に旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故と同じレベル。