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余震で2人死亡 141人がケガ

2011年4月8日 21:10

 7日夜に宮城県沖で発生した東日本大震災の余震で、2人が死亡し、少なくとも140人以上がケガをした。

 警察庁によると、8日午後4時現在、山形県で1人が死亡した。また、東北地方の6県で計141人がケガをした。そのうち17人が重傷。ケガ人が最も多いのは宮城県の93人で、次いで岩手県で13人、山形県で11人などとなっている。

 この他に、宮城県は松島町で女性1人が死亡したと発表している。