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宮城・気仙沼沖で救助の犬、飼い主と再会

2011年4月4日 20:56
宮城・気仙沼沖で救助の犬、飼い主と再会

 1日に宮城・気仙沼沖のガレキの上で発見され、海上保安庁に救助された犬が4日、東日本大震災の発生から24日ぶりに飼い主と再会した。犬の名前は「バン」で、救助された後、県の動物愛護センターに保護されていた。

 飼い主によると、気仙沼市の自宅が津波で流され、バンの行方もわからなくなっていたという。