福島第1原発で1000倍の放射線量
経産省の原子力安全・保安院と東京電力によると、福島第1原子力発電所の原子炉の建物近くにある中央制御室で、通常の約1000倍の放射線量を計測した。また、発電所の正門では、通常の約20倍の放射線量が確認された。
いずれも、原子炉内の放射能が大気中に漏れていることを示すという。ただ、計測されている放射線量は人体に影響を与えない程度だということで、作業に当たっている人たちの安全は保たれていると説明している。
経産省の原子力安全・保安院と東京電力によると、福島第1原子力発電所の原子炉の建物近くにある中央制御室で、通常の約1000倍の放射線量を計測した。また、発電所の正門では、通常の約20倍の放射線量が確認された。
いずれも、原子炉内の放射能が大気中に漏れていることを示すという。ただ、計測されている放射線量は人体に影響を与えない程度だということで、作業に当たっている人たちの安全は保たれていると説明している。
4月24日 16:16
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