大雪で600台立ち往生、渋滞解消へ 鳥取
大雪となった山陰地方で約600台の車が国道で立ち往生していたが、少しずつ解消に向かっている。
鳥取・大山町から鳥取・琴浦町にかけての国道9号では、先月31日午後から車が立ち往生し、一夜明けても約600台が動けずにいた。県などは、立ち往生している車への物資の補給や除雪作業を進めてきた。国交省などは、1日夜のうちの渋滞解消を目指して作業を続け、渋滞は徐々に解消しているという。
また、JR山陰線の一部区間で運転を見合わせている。
この他、送電用の鉄塔が倒れるなどして、1日午後9時現在、約3100戸で停電している。