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上海万博で人気だった中国館、再オープン

2010年12月1日 22:35

 上海万博で人気となった中国館が、1日から再び一般公開されることになり、人気を呼んでいる。

 帽子をイメージした形の中国館は、万博会場のシンボル的な存在で、万博開幕期間中は入館希望者が整理券を奪い合うトラブルが起きるなど人気を誇った。万博事務局では、入場できなかった市民の不満を和らげるため、万博期間中から再公開を約束していて、万博の時と同じ展示内容で再オープンした。

 入館チケットは約350円で、来年5月末まで公開されるという。