１５日に心不全で死去した昭和を代表する作詞家・星野哲郎さん（享年８５）の通夜が１８日に東京都内で営まれた。

　星野さんは、水前寺清子さん（６５）の「三百六十五歩のマーチ」など、約４８００曲を手がけた。海をテーマにした曲を数多く作詞していたことから、祭壇は海をイメージして作られ、約３５００本の花に囲まれた中央には、優しくほほえむ星野さんの写真が飾られた。会場には小林旭さん（７２）、小林幸子さん（５６）、西郷輝彦さん（６３）らが駆けつけた。

　葬儀・告別式は１９日正午から営まれ、水前寺さんが弔辞を述べるという。