東京・杉並区に住民登録があり、都内最高齢の１１３歳とされる女性の所在がわからなくなっている問題を受けて、杉並区は１００歳以上の高齢者を対象に訪問調査を進めている。

　区によると、調査は１００歳以上の高齢者２５１人が対象で、１１日から区の職員や民生委員らが自宅を訪問し、高齢者本人から普段の生活や健康状態などについて聞き取りを進めている。区はこれまでに約５０人の所在を確認しており、２０日までに調査を終わらせたいとしている。