134地点で猛暑日、群馬で38.2℃
16日の日本列島は15日に引き続き、関東地方を中心に厳しい暑さになった。16日に35℃以上の猛暑日を記録した地点の数は全国で134か所に上り、この夏3度目の暑さのピークとなった。
東京・大手町では気温が36.3℃まで上がり、今年一番高い気温に並び、2日連続6回目の猛暑日になった。
全国で一番暑かったのは群馬の館林と伊勢崎で、38.2℃まで上がっている。関東の暑さは18日以降収まるが、西日本ではあと1週間は猛暑が続きそうで、大阪では毎日のように35℃を超える見込み。
気象庁は、高温に関する情報を発表して、健康や農作物の管理に注意するよう呼びかけている。