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長崎訪問の国連総長「核廃絶は実現できる」
国連トップとして初めて長崎を訪れた潘基文事務総長は5日、原爆落下中心碑前で「核廃絶は実現できる」と平和のメッセージを発信した。
原爆資料館では、被爆者の谷口稜曄さん(81)が、自身が16歳の時の写真を前に、原爆の恐ろしさを語った。潘事務総長は、被爆者との対談ではメモを取りながら話を聞き、「皆さんと共に核廃絶に努力したい」と述べたという。
600人の市民から歓迎を受けた原爆落下中心地では、淳沢夫人と共に中心碑に花を手向け、犠牲者の冥福を祈った。
長崎市から国際親善平和栄誉証を贈られた潘事務総長。6日は、広島の平和記念式典に国連トップとして初めて参列することになっており、5日午後5時半過ぎには広島市に到着した。式典には、原爆を投下したアメリカからルース駐日大使も参列する。また、この一年で新たに死亡が確認された被爆者5501人の名簿が奉納される。
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