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学力テスト、地域差変わらず 上位に秋田
小学6年と中学3年を対象とした全国学力テストの結果が30日、発表された。今年も例年同様、秋田県や福井県が平均正答率で上位を占めるなど、都道府県別の順位が一層固定化する傾向が明らかになった。
今年は全員参加方式を改め、全国の小学6年と中学3年の中から抽出した全体の3割にあたる約74万人を対象に行われた。
平均正答率は、今年も秋田県や福井県、青森県などが上位を占める一方、下位には沖縄県や北海道が並ぶなど、過去3回とほぼ同様の結果となり、上位と下位の顔ぶれの固定化が一層顕著になった。
30億円以上の費用をかけて毎年行われる全国学力テストの実施に対しては、各方面から疑問の声が上がっている。文科省は、テスト結果を分析し、今後の教育課程の改善に役立てたいとしているが、国が主導する学力テストがどこまで子供たちの学力向上に生かされるのか、議論が続いている。
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