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諫早湾に出没のワニか ワナに侵入の形跡
長崎県の諫早湾干拓地の調整池でワニとみられる生物が見つかり、県は25日にワナを設置したが、29日朝、ワナに生物が侵入した形跡が見られた。県は専門家に鑑定を依頼するとともに、30日にもワナを追加設置する予定。
29日午前9時ごろ、調整池の南部排水門から100メートル地点のワナの扉が閉まっているのを県の職員が確認した。餌の鶏肉は引きちぎられ、一部だけが残されていた。ワニが食いちぎった跡かどうか確認するため、長崎バイオパーク・伊藤雅男副園長に鑑定を依頼したところ、「はっきりした歯形のようなものが見られない状態。ますます何だろうという方向にきて、困っている」と話している。
県は25日、5つのワナを設置をしたが、29日までに捕獲も特定もできていない。伊藤さんは「(扉が)下りる速度や波の関係でひっかかる場合には動物が逃げるチャンスができるので、もう1回ワナを検証する必要があるかと思う」と話している。
県は30日にも新たに4つのワナを設置し、ワニとみられる生物の捕獲を続ける予定。
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