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開門調査、参院選前には方針出さず~農水相
山田農水相は16日夜、長崎・諫早湾の干拓事業で開門調査を実施するかどうかについて、政府としての方針を参議院議員選挙前には出さない考えを示した。
山田農水相は16日夜、記者団に対して、諫早湾干拓事業で潮受け堤防の開門調査を実施するかどうかについて、来月の参院選前に結論を出さない考えを明らかにした。理由について、山田農水相は、「口蹄疫(こうていえき)対策があり、長崎に行けないので、参院選後に長崎の事情もよく聴いた上で判断したい」と説明し、仙谷官房長官からも了解を得たと話している。
諫早湾干拓事業の開門調査の是非をめぐっては、意見が対立する中、政府の検討委員会が4月末、「実施が適当」との結論を出した。これを受け、赤松前農水相は開門調査の是非について、参院選の争点にしたい考えだった。
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