ウッソー!ばかり?永田町
会期末まであと1か月。重要法案が山積している終盤国会は強行採決に野党側が猛反発。今の永田町はウッソーと思うような場面の連続です。
以下、政治部スタッフの制作裏話が満載(?)の編集後記をお届けします。
今や、新人ながら自民党のエースと言っても過言ではない、小泉進次郎議員。先日、安全保障委員会が始まる前に、こんなやりとりがありました。
◆その1
安住安全保障委員長
「進次郎くんさー、腕何なの?緑の」
進次郎議員
「ボク、イメージカラーが緑なんです」
安住委員長
「選挙が終わってからもずっとそれしてるの?」
進次郎議員
「今、地元帰ると仲間がみんなしてるんですよ」
安住委員長
「はぁ~」
進次郎議員
「コレしてないと」
安住委員長
「タクシン派みたいだね(*一同爆笑)」
進次郎議員の腕から時折、チラッと見える緑の腕輪、皆さん、お気づきでしたか?政治部エンジェルスも、安住委員長と同じく気になっておりました。なるほど~友情の輪だったんですね。イメージカラーが緑。さわやか、若さ、生命力いっぱいという感じでしょうか。進次郎議員のイメージピッタリですね。スッキリしました~。
◆その2
安住委員長
「応援団少ないから呼んでおいでよ」
進次郎議員
「慣れてますから…(笑)」
北沢防衛大臣
「ヤキモチ焼いてみんな出てこないんだよ」
安住委員長
「自民党っていったら、今や小泉進次郎って感じだよね」
北沢防衛大臣
「オヤジの名前、もう忘れちゃったよね」
安住委員長
「ホントだよねー。この間注意されたから、おれ、ちゃんと読むよこれ。お父さんの名前忘れちゃったもん。お父さん元気?(*一同爆笑)」
安住委員長
「どうしてるの?」
進次郎議員
「こんなこといってたら、また名前間違えますよ!(*一同再び爆笑)」
安住委員長は、先月の委員会で質問した、進次郎議員を、「小泉純一郎くん!」と思いっきり指名してしまったんです。安住委員長をたしなめる進次郎議員は、もはや、大物の風格!今や、小泉ジュニア、元総理の息子という肩書きは不要のようですね~。
とはいえ、自民党もそんな「小泉人気」に再び頼ってばかりの気がしないでもありません・・・。会期末まで1か月を切りました。もう少し頑張って頂きたいと思う今日この頃です。
(の)