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鳩山首相、あくまでも5月末決着目指す考え
アメリカ軍普天間基地(沖縄・宜野湾市)の移設問題で、自ら設定した5月末までの決着は難しいとの認識を示した鳩山首相は14日朝、5月末決着を目指す考えを強調した。鳩山首相は、あくまで「5月末決着」の旗は降ろさずに、最後まで努力する姿勢をアピールする考え。
首相周辺の一人は「(鹿児島の)徳之島も、3つの町のうち1つでも移転受け入れに前向きになれば、一気に流れは変わる」と話しており、残り2週間の調整に依然として期待感をにじませている。しかし、アメリカ、地元、連立与党3者の合意を得た決着は事実上断念しており、政府は移設案の方針のみを決めて継続協議とすることで5月末を乗り切りたい考え。
これに対し、野党側の反発は必至で、自民党・安倍元首相らは14日朝、谷垣総裁に対して「鳩山首相が5月中に普天間問題を決着できなければ、国会審議に応じるべきではない」とした上で、「首相の退陣を求め、解散・総選挙を迫るべきだ」と申し入れた。谷垣総裁は「考えはよくわかった」と応じた。
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