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欧米の非難声明は内政干渉~中国政府
中国で、共産党一党独裁を批判した民主活動家に対する懲役11年の判決が確定したことを受けて、アメリカとEU(欧州連合)が中国政府を非難する声明を発表した。これに対し、中国政府は、「内政干渉だ」と反発している。
民主活動家の劉暁波氏は、共産党一党独裁を批判する「08憲章」をインターネット上に発表し、国家政権転覆扇動罪で逮捕・起訴された。劉氏は懲役11年の判決を受けて控訴していたが、北京市の裁判所は11日に控訴を棄却し、判決が確定した。これを受けてアメリカ政府とEUの当局者は、中国政府を非難する声明を読み上げた。
在中国EU代表部職員「判決は表現の自由とは相いれないものである」
在中国アメリカ大使館公使「中国政府に対し、引き続き、即時釈放を要求する」
これに対し、中国政府は「内政干渉だ」と反発している。
一方、劉氏の妻の劉霞さんが取材に応じた。判決後に面会した時、「夫を抱きしめて良いか」と聞くと、許されたが、「夫を抱いたらとてもやせていた」という。劉霞さんはまた、「監獄ではガラス越しにしか会えない。世界中の自由を愛する人々が呼びかけ、圧力をかけてほしい」と語った。
アメリカのオバマ大統領は、中国政府が強硬に反対する中、来週中にもチベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世と会談する予定で、宗教と表現の自由や人権をめぐる欧米と中国の摩擦は強まるとみられる。
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