子供の心のケアが急務に ハイチ大地震

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子供の心のケアが急務に ハイチ大地震

< 2010年2月11日 8:27 >
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 ハイチで大地震が発生してからまもなく1か月。今も余震が続く中、被災地では子供の心のケアが急務になっている。ある孤児院の取り組みを正田千瑞子記者が取材した。

 震源地に近い首都・ポルトープランス郊外のカルフールの孤児院では、約50人の孤児たちが暮らしている。地震からほぼ1か月たった今も電気、ガス、水道は止まったままで、太陽光を使うオーブンで一日に2回、小麦を練ってパンを焼き、生活している。このオーブンは地震前に購入したものだが、今ではこれが唯一の頼みの綱だ。

 ハイチでは9日、54回目の余震があり、この孤児院の近くで新たに8人が死亡した。孤児院では、度重なる地震のショックがトラウマにならないよう一人一人に地震の体験を話してもらうというカウンセリングをしている。

 町では闇市が至るところに立つなど商業活動が再開し始めた。しかし、値段は地震の前の5倍から7倍に跳ね上がっており、市民は苦しい生活を強いられている。

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