寒波続き…本州の各地で今年一番の冷え込み
日本列島は15日、日本海側を中心に、14日に引き続き寒波に見舞われ、本州の各地で今年一番の冷え込みを記録した。
豪雪地帯で知られる新潟・妙高市では、氷点下4.1℃を記録。氷点下2.0℃まで気温が下がった富山・魚津市では、85センチの積雪があり、特急列車や普通列車で運休や遅れが出た。
飛騨の里がある岐阜・高山市では氷点下7.8℃を観測し、つららが連なった。
16日から大学入試センター試験が行われるが、所によっては大雪が降る恐れがあり、交通機関のマヒなどに注意する必要がある。
厳しい寒さは17日までで、来週は日本海側でも晴れ間が広がって気温が上がりそうだという。