オバマ大統領、訪日より追悼式典優先の理由

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オバマ大統領、訪日より追悼式典優先の理由

< 2009年11月11日 9:58 >
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 アメリカ・オバマ大統領は10日、テキサス州の陸軍基地で起きた銃乱射事件の追悼式典に出席した。初の訪日日程を遅らせて式典への出席を優先させたのには、ある理由があった。

 事件は5日、テキサス州のフォート・フッド陸軍基地で発生、13人が死亡し、アメリカ中に衝撃を与えた。オバマ大統領はこの事件の追悼式典に出席するため、初めての日本訪問を一日、遅らせた。

 式典で、オバマ大統領は「13人が犠牲となり、我々は深い悲しみに包まれている。犠牲者を追悼し、功績をたたえたい」と犠牲者一人一人の功績をたたえ、哀悼の意を示した。

 フォート・フッド陸軍基地は、アフガニスタンなどに兵を送り出す拠点で、犠牲者の中にはこれからアフガニスタンに向かう兵士も含まれていたという。オバマ大統領は近くアフガニスタンへの増派を決断するとみられており、軍の最高司令官としては訪日の日程をずらしてでも式典に出席しなければ、増派への国民の理解を得られないと判断した。

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