金融サミットが閉幕 現地から記者報告

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金融サミットが閉幕 現地から記者報告

< 2009年9月26日 10:26 >
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 アメリカ・ピッツバーグで開かれていた20か国・地域(=G20)首脳会合(=金融サミット)が25日、閉幕した。世界経済が最悪期を脱したとの見方もある中での3回目の金融サミットだったが、リスクへの不安が先に立った形となった。ニューヨーク支局・高田紀明記者が報告する。

 G20首脳は、経済は回復の兆しはあるものの、まだ脆弱性やリスクがあるとして慎重姿勢を崩さなかった。一方、経済格差の是正については、途上国に内需拡大を求める先進国と、先進国からの支援が必要だとする途上国との溝は埋まらなかった。

 こうした中、初参加となった鳩山首相は、行き過ぎた規制緩和が雇用悪化の原因だとした上で、「自由と平等の橋渡し、友愛を進めることが重要だ」と持論を展開した。また、鳩山政権が「コンクリートから人への投資を重視している」と強調し、「子ども手当」や高速道路無料化など、家計を直接支援する形の経済対策に理解を求めた。

 経済にも友愛が必要だと主張した鳩山首相だが、実際に日本経済を立て直すことができるのか。これから手腕が問われることになる。

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