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九州で赤潮拡大、約1億5千万円の漁業被害
九州の有明海と八代海で発生した赤潮が拡大し、漁業被害は1億5000万円を超えており、事態は深刻化している。
先週までに赤潮が確認されたのは、熊本県の長洲町から天草市本渡沖にかけての有明海と八代海だった。しかし、赤潮はさらに南西に広がって天草市の西端・牛深沖まで及び、4日までに牛深地域にあるすべての養殖業者でブリが被害を受けた。深刻な漁業被害を受け、水産庁が視察に訪れた。
赤潮の原因について、熊本県立大学・堤教授は「長雨の影響で、有害赤潮プランクトンが異常な数になっている」と話している。
熊本県は3日おきに被害状況をまとめていて、2日午後4時現在で、ブリやシマアジなど約14万7000匹が有明海と八代海で死んだ。市場価格を基にした被害額は約1億5000万円という。被害は、鹿児島県や長崎県にも広がっている。
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