民主・鳩山代表、自民のマニフェストを批判

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民主・鳩山代表、自民のマニフェストを批判

< 2009年7月31日 22:18 >
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 自民党は31日、衆議院議員選挙のマニフェスト「政権公約2009」を発表した。麻生首相は記者会見で、民主党との違いを強調した。これについて、民主党・鳩山代表は「6年後とか8年後とか、そういうものをいくら掲げても、国民との契約にならない」などと批判した。

 自民党のマニフェストは「日本を守る、責任力」がキャッチフレーズ。3歳から5歳までの幼児教育の費用を3年間で段階的に無償化することや、10年間で家庭の手取り額を100万円増やすことなどが盛り込まれている。また、来年度後半には年率2%の経済成長を実現するとしているほか、来年末をメドに年金記録問題を解決するとしている。

 しかし、実現に必要な予算額については、ほとんどが継続中の政策であることなどから、一切触れていない。

 また、消費税については、社会保障費に目的税化することを念頭に、「再来年度までに必要な法制上の措置を講じ、経済状況の好転後、遅滞なく実施する」として、税率引き上げの必要性を明記している。

 麻生首相は「安心、活力、責任。日本を守る自民党。国民の暮らしを守る自民党。民主党は子ども手当に5兆円、高速道路無料化に2兆円、ケタ違いのバラマキ政策だと見えます。財源は予算を組み替えたら何兆円もわいて出てくるかの全くの夢物語に見えます。私は、国の安全保障の根幹がふらふらしている政党に日本の安全を守ることはできないと思っている」と述べ、民主党との違いを強調した。

 一方、鳩山代表は、自民党のマニフェストについて「マニフェストというのは、最大4年の間に何をすべきかを国民との間に契約する政策集なんですよね。時期などが示されていなければ、こういうものはマニフェストと呼べないのではないか。6年後とか8年後とか、そういうものをいくら掲げても、国民との契約にならない。財源も極めて無責任だ」と批判した。また、麻生首相が「民主党のマニフェストはバラマキで夢物語だ」と発言したことに対し、「無駄遣いをなくすことが財源になるが、それは自民党ではできない。夢物語を現実にするのが民主党政権だ」と反論した。

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