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党役員人事断念受け「反麻生」動き活発化
麻生首相が検討していた自民党役員人事を1日に断念したことを受けて、自民党では中堅・若手議員を中心に「反麻生」の動きが活発化している。
思うような人事を断行できなかったことで、麻生首相の求心力は目に見えて低下している。麻生首相と距離を置く中堅・若手議員グループは2日朝、党のマニフェストに自分たちの政策を盛り込むよう細田幹事長に申し入れた。これが実現しなければ、麻生首相による解散を阻止し、総裁選の前倒しを求める構え。
平将明議員「執行部の対応を見ながら、政党としてどうなんだというのがあれば、ちょっと考えないといけない」
佐藤ゆかり議員「もう少ししっかり軸を持って、発言の前にしっかり方向性を打ち出されて、それから打ち出しをされることを望んでいます」
一方、自民党本部には麻生首相を支持する議員14人が集まり、結束を確認するなど、駆け引きが激しくなっている。
こうした中、麻生首相は2日朝、1日に閣僚に内定した林芳正経済財政担当相と林幹雄国家公安委員長を官邸に呼び、「しっかり頼む」などと要請した。
麻生首相は、ますます厳しい政権運営が迫られる。
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