自民党総裁選、5候補が討論会行う

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自民党総裁選、5候補が討論会行う

< 2008年9月12日 18:03 >
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 自民党総裁選に立候補した5人が12日午後、日本記者クラブで討論会を行った。討論会では、公務員制度改革や郵政民営化の是非をめぐって候補者同士が質疑応答する機会もあり、各候補者の主張の違いが浮き彫りとなった。

 小池元防衛相「小泉元首相は自民党をぶっ壊した。私はぜひとも霞が関をぶっ壊して、21世紀に必要な日本の新しい仕組みを作っていきたい」

 与謝野経財相「日本の公務員は高い志を持った集団だと思っている。いかにその人たちの能力を発揮させるかが政治家の腕前。政治家が方向性を与え、それを監督するのが大事」

 石原元政調会長「道路特定財源は約5兆4000億円。地方の道路の整備状況を、私は国交相として見た限りで言うなら、この2兆1000億円をそのまま地方に渡さなければ、地方の道路整備は終わらない。それなら、残った国費の3兆3000億円、この中で私は道路以外にも回すべきではないか」

 石破前防衛相「地方の疲弊に対して、とにかくすぐに効くものをやらないと、『薬は打ったけど、患者はもう死んでいました』みたいなことが現実化しつつある。その危機感が中央には足りないのではないか。すぐに効くものをすぐやる。これは必要。ただし、これがばらまきにならない対策は必要」

 また、小池氏の「郵政民営化は失敗だと思っている?」との質問に対し、麻生氏は「(郵便局の)窓口は3つある。1つの窓口はずっと並んでいる。貯金の所だけ。あとの所は人がいない。並んでいない。今は手伝えない。サービスの低下というのじゃないか。もうちょっとうまくやるシステムを考える。そういうようなことを考える時期に来ているのではないか」と述べた。

 また、社会保障財源に特別会計の余剰金などのいわゆる「埋蔵金」を充てるべきとの意見があることについて、与謝野氏は「現実に金があるのかないのか、使っていいのか悪いのか、正直に国民に説明しないといけない。楽観論は日本の将来に良くない」と強くけん制した。

 また、記者側の「自民党総裁はすなわち首相なのに、民主党に勝てる総裁を選ぶべきというのは本末転倒ではないか」との質問に対し、麻生氏は「選挙に勝ち抜かなければ、次の首相と言っても実を結ばないことになる」と反論した。

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