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北朝鮮の女スパイ、初公判で起訴事実認める
北朝鮮の女スパイ・元正花被告が「脱北者」を装って韓国や日本で活動していた事件で、元被告の初公判が10日、韓国・ソウル郊外の水原地裁で始まり、元被告は起訴事実を全面的に認めた。
元被告は10日午前10時20分ごろ、目深にかぶった帽子とマスクで顔を隠すように裁判所に入った。初公判で検察側は、元被告が脱北者を装って韓国の情報機関員の殺害を試みるも失敗に終わったことや、現役軍人と性的関係を持って軍の機密情報を入手しようとしたことなど、起訴事実を読み上げた。
罪状認否で元被告は、小さな声で「はい、あっています」と起訴事実を全面的に認めた。
元被告をめぐっては、日本にいる脱北者の居所を探るため、去年から今年にかけて3回、仙台市などに滞在していたことが明らかになっており、公判での事件の全容解明が注目されている。
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