調理ロボット 2006.2.22(wed)  



日本が世界に誇る最先端分野のひとつロボット。ロボットといえば、さまざまなタイプが登場していますが、なんと自動で料理を作ってくれるロボットがあるというんです。しかし、案内された先にあったのは・・・調理器具だけ。ロボットはどこに?


と思ったら、この調理器具こそが、鍋も含めたすべてで一つのロボットなんだそうです。


鍋の底に温度センサーがあり、また手元にはロボットの頭脳ともいうべきICチップが入っています。そして材料や作り方が書かれたレシピカードにもICチップが内蔵されており、情報を読み込ませるだけで、料理に合わせ、最適な温度を管理して調理してくれるんです。


そのロボットの実力を試してみることに。
果たして、ロボットは人間を超えることが出来るのか?
ロボットが挑戦する相手は、中華料理店「人人人」の料理長、橋本さん。
作ってもらう料理はエビのチリソースです。


いよいよ料理開始です。エビチリを初めて作る私に対して、料理長は一万回以上は作っているそう。


ロボットであるお鍋に混ぜ合わせたチリソースを入れ、その上に片栗粉をまぶしたエビをのせます。
そして、エビチリの情報をインプット。するとセンサーからの情報を処理しながら、最適な温度を管理します。


こちらのグラフはエビチリの理想的な調理温度。最初一気に加熱。エビのうま味を閉じ込め、約5分後に温度を下げ、中までじっくり火を通し仕上げに再び温度を上げてソースの水分を飛ばします。こんな微妙な調整を全てロボットがやってくれるのでその間、私はちょっと休憩です。


エビチリは、約12分で出来上がり。料理長の方も、完成。いいにおいがしています。


果たして、ロボットは人間を超えられるのか?さっそく食べ比べてみました。
料理長・橋本さん「美味しいです。家庭で作る分には十分おいしいとだと思います。」
プロの料理人も認めた調理ロボットの実力。なかなかのものです。
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「Vita Craft」
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